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2006年5月 5日 (金)

幸田成友訳『日本大王国志』

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フランソア・カロンの生涯
 第一章 料理方手傳から通譯まで(一六○○年-二九年)
 第二章 平戸及び江戸 附「カレリック教師の大陰謀」(一六三〇年-三五年)
 第三章 カロンと長崎奉行(一六三六年-三八年)
 第四章 日本における商館長(一六三九年-四〇年)
    一 臼砲獻上
    二 日葡貿易
    三 日支貿易
    四 平戸商館の破壊
 第五章 カロン夫人(一六四一年-四二年)
 第六章 セイロン島遠征隊司令長官(一六四三年-四四年)
 第七章 臺灣長官(一六四四年-四六年)
 第八章 バタピヤ商務總監(一六四七年-五○年〉
 第九章 失意時代(一六五一年-六五年)
 第十章 佛蘭西に仕へて(一六六五年-七三年)
  一 佛國東印度會杜首席理事
  二 スーラットにおける英佛の競爭
  三 佛國波斯艦隊の來援
  四 トリンコマリ陷落
  五 力ロンの最期
 第十一章 人物
 第十二章 著作

附録
   其一 カロンの子女
   其二 日本大王國志の寫本及び版本

強き王國日本の正しい記事
 第一問 日本國の大さは如何に、また日本は島嶼なりや
 第二問 如何に多くの州を含むか
 第三問 日本における最上支配者の有すゐ特質と権力とは如何に
 第四問 陛下《マエステート》は洳何なる住所・地位・及び行列を有するか
 第五問 兵士の員數と彼等の武器
 第六問 顧問官《ライクスラート》及び臣下の權力
 第七問 諸侯及び領主の特質とその勢力
 第八問 彼等の收入は如何に、またその收入は何より成るか
 第九問 處刑の方法は如何に
 第十問 知何なる罪科が嚴罰に處せられるか
 第十一問 住民は如何なる宗教を奉ずるか
 第十二問 如何なる寺院を有するか
 第十三問 如何なる僧侶を有するか
 第十四問 如何なる宗派を信ずるか
 第十五問 ローマ派耶蘇敖徒の迫害
 第十六問 如何なる家屋に住し、如何なる建具を使用するか
 第十七問 何を以てまた如何に來客を接待するか
 第十八問 結婚生活について
 第十九問 子供の教育
 第二十問 遺言なき時の相續は如何に
 第二十一問 國民は信用すべきか、すべからざるか
 第二十二問 その國にては如何なる貿易が如何なる國民によつて行はる丶か
 第二十三問 如何なる内地商業及び外國航海を有するか
 第二十四問 商業の利益
 第二十五問 外國との交際
 第二十六問 日本の物産
 第二十七問 貨幤及び度量衡
 第二十八問 鳥獸類
 第二十九問 鑛泉
 第三十問 如何に國王・諸侯・領主・及び貴族は陛下に謁見するか、彼等は如何なる行列を有するか
 第三十一問 彼等の言語・寫字・計算の方法、子孫に歴史を公開するか

日本においてローマン・カトリック宗なるため、恐るべく堪へ難き苛責を被り或は殺された殉教者の歴史 ライエル・ハイスペルツ記
一四二六年十月二十日、内裏が日本の皇帝陛下を訪問せられた時、京の町で擧行せられた大豪華の祝典の記事 和蘭東印度會社から前掲皇帝陛下の許に汲遣せられ、盛儀を目撃したコンロート・クランマー記
長崎の町長シラゲモンドノから總督その他に宛てた日本文の手紙の飜譯
  商人頭ヤン・ファン・エルセラックより送附、一六四二年十月二十八日附
日本の貿易に關し、印度總督から本社の理事會に送つた報告の抄録
日本における東印度合衆和蘭會社が支那貿易を獲得した場合に受くる利益・有用・及び效果の略説  レオナルト・カンプス記
暹羅王國における政治・勢力・宗教・・風俗・商業・その他著名の事項に關する記事  一六三六年同地東印度會社支配人ヨースト・スハウテン著
索引

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