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2006年7月 2日 (日)

伊藤東涯『間居筆録』

間居筆録  四卷寫本 伊藤東涯著
 本書は東涯晩年の稿に属し、其嗣東所の編次校訂に係り、(序文參照)上中下三卷、及ひ拾遺一卷より成る。本篇は主として道義學事を論し、拾遺は讀老子、觀梵書の二篇にして、前者は老子林註の儒書を以て老子を解せるを斥し、後者は宋儒の性理説と佛教との類似點を擧げ、宋學の孔子の道に異なるを論せり.
 所收本は伊藤家の所藏に係る東所校訂本に據りたり。而して同家當主伊藤顧也氏の好意により、本叢書に收めて刊行するを得たり。謹んで感謝の意を表す。
 著者東涯は名は長胤、京都の人にして、仁齋の長子なり。博覽強記、能く家學を紹述し、著述極めて多し。元文元年に歿す、年六十七。

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