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2007年3月10日 (土)

広池千九郎『てにをは廃止論』

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第一篇 總論
 第一章 テニヲハの起源
 第二章 テニヲハに関する諸先輩の研究

第二篇 教育上、テニヲハ廢止の必要を論ず
 第一章 序説
 第二章 テニヲハを各品詞に分類せざれば、之を説明するに難澁を極むることを論じ、併せて、日本語を東亜大陸に拡張するの方法を述ぶ
 第三章 テニヲハを各品詞に分類して新文法を組織せざれば、中等教育并に高等教育の教授法に大害を與ふる事を論ず

第三編 學術上テニヲハを廢止し得べき事を論ず
 第一章 序説
 第二章 予がテニヲハを廢止して之を英文法の八品詞中に編入せし理由を論ず
 第三章 世に所謂テニヲハの數と予が説明の方法
 第四章 廣日本文典別記に所謂第一類の文主を指示するガ ノ、二名詞を繋ぐガ ノ、事物を處分するニ ヲ ト、事物の方向を示すへ ヨリ カラ マデは皆後置詞なる事を論ず
 第五章上 廣日本文典別記に所謂第二類の分合スルモノト云ふモ、引證スルモノと云ふサヘ ダニ スラ、第三類の抑へテ意ヲ飜スモノと云ふト  トモ  ド  ドモ、意ノ裏返ルモノと云ぷニ ヲ ガ、終リテ移ルモノと云ふテは接續詞なることを論じ、併せて、終リテ移ルモノと云ふデ ツヽの性質を論ず
 第五章下 イハムや及びマシテは同位鎖合接續詞なる事を論ず
 第六章 廣日本文典別記に所謂第二類の分合するものと云ふハ、指定するものと云ふゾ ナム コソは感詞なる事を論ず
 第七章 廣日本文典別記に所謂第二類の限ルモノと云ふノミ、バカリは、單純副詞と後添辭(實は形容詞)との二種に外ならざる事を論ず
 第八章 廣日本文典別記に所謂第二類の疑フモノと云ふヤ カは疑問副詞と感詞とに外ならざることを論ず
 第九章 廣日本文典別記に所謂第三類の豫想スル毛ノと云ふバは接續副詞なる事を論ず
 第十章 廣日本文典則認に所謂テニヲハの分類は完結せり
 第十一章 古家テニヲハと傳稱せられし各種の語を論ず


近代デジタルライブラリーにもありましたが、近代デジタルライブラリーのものは、末尾が欠けているようです。

 

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